『バビロン大富豪の教え』から考えるお金について
こんにちは!やぎです🐐
今回は、「お金」について考えていきたいと思います❗️
半年ほど前にふらっと立ち寄った書店で、気になり購入した本が今回紹介する
『漫画 バビロン大富豪の教え』です。
この本の原作は、約100年前にジョージ・S・クレイソン氏によって書かれたものです。
世界中で翻訳されていて、今でも売れ続けているという大ベストセラーの漫画版となっています。
古代から続く、お金を増やし、
お金に縛られない人生を送るための
「人類不変の知恵」
が、この本には書かれているとのことです。
YouTubeチャンネルの、中田敦彦のYouTube大学でも取り上げられており、目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
さて、本題に入っていきます。
生きていく上で必要不可欠なものといえば、まず「お金」ではないでしょうか。
少なくとも、僕にとってはそうです。笑
たくさんお金を稼いで、悠々自適な生活を送りたいなんて思いますが
そうそううまくいかないのが現実です。
・そもそも生活費だけでいっぱいいっぱい。
・消費税は増税するのに、給料はずっと上がらない。
・結婚して、子供ができて、家族を養ってあげれるのか。
・老後資金2000万問題。
などなど、お金について不安に思っている人は多いのではないでしょうか?
悲しいことに僕は全部当てはまっているどころか、もっと不安があります。笑
こんな状況を打開するには、じっとしていても始まりません。
まずは行動することです❗️
僕自身、この本を読んでまずは行動しはじめました❗️
(まだ大きな成果をあげられてはいませんが、今も継続中です。)
本書には、具体的にどんなことが書かれているのか、少し紹介します。
●金持ちとは、金の増やし方を知っている者。
たくさんお金を持っていればいいという訳ではないということですね。
要するに、宝くじが当たって一晩で大金持ちになっても、増やし方を知らなければ
消費するばっかりで結局お金はまたなくなってしまう。
大切なのは「金の増やし方を知っておくこと」ということです。
「これから無人島で生きようとする”奴隷”に魚を与えても意味がない。
魚の釣り方を教えるべきだ。」
と、登場人物の大金持ちアルカドは言っています。
それから、
●黄金に愛される七つ道具
が、あるそうです。
こんな物があるなら、いますぐに欲しい!!と思いながら本を読み進めましたが
この道具は、ある意味では誰でも手に入れられますが、ある意味手に入れるのはなかなか難しいものでした。笑
何を言っているんだ!!と思われるかもしれませんが
ひとまず聞いてください。
道具の一つに
「収入の1/10を貯蓄せよ」
というものがあります。
え?こんなかっこいい言い回ししておいて普通に貯金?
なんて思うことなかれ!
サラリーマンの生涯年収の平均は3億円と言われています。
収入の1/10を貯蓄し続けることができたとしたら、3000万円は貯まると言う訳です。
それから
「自分こそを最大の資本にせよ」
というものがあります。
行動を起こせよ!勝利の女神は行動した者にこそ微笑むのだ!
と、先ほど出てきたアルカドは言っています。
本書では当然、七つ道具全てを教えてくれます。
しかし、自分自身を資本とし行動できるかできないかで
この道具を手にできるかできないかは決まってしまうということです。
途中、誰でも手に入れられるが、なかなか難しいと言ったのは
つまりこういうことです。
はじめは、よし!やってやるぞ!と息巻いていても気がついたら
途中でやめてしまっていたなんてことはよくあると思います。
僕もダイエット目的で通勤途中、駅までの自転車に乗っている間は
腹筋に力を入れておこうなんて思ってお腹をカチカチにして家を出ても、
途中気がついたらぽよぽよになっているなんてことはざらにあります。笑
しかし、今回紹介した道具のうちの一つある
「収入の1/10を貯蓄せよ」
は半年間続けています。勢い余って1/4ずつ貯蓄しています。笑
金額を発表するには恥ずかしい額ですが‥‥‥😂
ただ、行動し、継続できているということには達成感と充実感を感じています。
いつか、自信を持って実績を発表できるようこれからも頑張ります!
さてさて、ここまで長々と話してきましたが、
今回紹介した『漫画 バビロン大富豪の教え』本当に良書です!
これからお金について考える上での、指針になる本ともいえます。
少しでも興味を持って、自分も行動してみようと思ってくれた人がいたなら光栄です。
今日のところはこの辺で。
それではまた❗️
🐐🐐